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特別上映会&講演会 「サイエンスレクチャー ~加速器で探る宇宙~」

内容
プラネタリウム専用の映画「Phantom of the Universe -The Hunt for Dark Matter-」の上映に加え、史上最大、最高エネルギー実験であるATLAS実験を推進している国内研究者による講演会を行います。ビックバンから銀河の形成まで宇宙の歴史について、プラネタリウムの全天周映像を通してダークマターの正体を探る最新の研究結果をご紹介します。

※LHC(Large Hadron Collider:大型ハドロン衝突型加速器)は、CERN(欧州合同原子核研究機関)に建設された世界最高エネルギーの陽子・陽子衝突型加速器です。この実験は、大型の国際共同実験グループによって世界中から約40カ国、3000名の研究者が参加しています。

★17:30~ 受付

★18:00~ 開始
全天周映画上映(30分間)
プラネタリウム専用の映画「Phantom of the Universe -The Hunt for Dark Matter-」

スイス・ジュネーブ近郊の欧州原子核研究機構(CERN)にて、LHC加速器実験の一つであるATLAS実験を行っています。世界最高エネルギーで陽子と陽子を衝突させ、その時に生まれる新粒子の探索や素粒子の標準理論の精密検証を行っています。2012年には、素粒子の質量の起源と深い関係のあるヒッグス粒子を発見しました。2015年からは陽子衝突エネルギーをこれまでの約1.6倍に上げて、ヒッグス粒子の性質の解明やダークマターの解明など、さらなる未知粒子の発見を目指します。世界最先端の実験を幻想的な映像をご紹介します。

講演会その1 「宇宙を満たす謎の物質~暗黒物質~」
 講師:戸本 誠 氏(名古屋大学大学院理学研究科 准教授)

現在、私たち人類の知っている物質だけでは全宇宙の組成の5%程度しか説明できず、宇宙組成の約1/4は暗黒物質と呼ばれる謎の物質で占められていることがわかっています。 本講演では、暗黒物質の存在をどうやって突き止めたのか、その正体の候補がどのようなものなのかを解説します。

講演会その2 「暗黒物質の正体に迫る巨大加速器LHC」
 講師:花垣 和則 氏(KEK素粒子原子核研究所 教授)

欧州原子核研究機関(CERN)では、周長27kmにもおよぶ巨大加速器LHCが稼働中です。世界最高エネルギーで陽子と陽子を衝突させ、ヒッグス粒子の性質や暗黒物質の正体の解明を目指しています。本講演では、LHC実験の一つであるATLAS実験および日本グループの研究内容について説明します。

★19:30 終了予定
開催日
2018年11月24日(土)
開始時間
18:00~19:30
対象

中学生以上

定員

200名

場所

つくばエキスポセンター プラネタリウムホール

申込方法

10/24(水)10:00から、ホームページで受付します。
このページ下部に表示される申し込みフォームよりお申し込みください。

参加費

500円 ※年間パスポートはご利用できません。

主催・共催・後援・協力

主催:(公財)つくば科学万博記念財団 つくばエキスポセンター
共催:KEK素粒子原子核研究所

講師
所属:名古屋大学大学院理学研究科 准教授
氏名:戸本 誠 氏
名古屋生まれ、名古屋育ち。2001年に名古屋大学で博士を取得後、米国フェルミ国立加速器研究所の博士研究員を経て現職。素粒子実験、特に、大型加速器を用いたエネルギーフロンティア実験を専門にする。素粒子の研究により宇宙の成り立ちが知りたい。
講師
所属:KEK素粒子原子核研究所 教授
氏名:花垣 和則 氏
1998年大阪大学で学位(理学博士)を取得。プリンストン大学博士研究員、米国フェルミ国立加速器研究所スタッフ研究員、大阪大学准教授を経て、2015年より現職。研究分野は素粒子物理学実験。趣味は将棋観戦とスキー。
備考

KEK素粒子原子核研究所
高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所では、素粒子物理学、原子核物理学、宇宙物理学といった、極微な世界から広大な宇宙までの幅広い分野に対して、理論及び実験の両側面からの総合的研究を行っています。

開催日 開催時間 お申し込み
2018年11月24日(土) 18:00~
電話・フォームからのお問い合わせはこちらから 029-858-1100(代)※詳しくは、担当者までお問い合わせ下さい。