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見ごろは今です!!ネオワイズ彗星を探してみよう!

みなさんは、今まさに起きている天文イベントを知っていますか?


2020年7月現在、日本を含む北半球では、ネオワイズ彗星という彗星が見ごろを迎えています。
彗星というと、夜空に尾を引いて輝く天体のことですね。
7月の後半であれば日没後、北西の空に、尾を引いて輝くようすが観察できます。


このネオワイズ彗星は、今年の3月ごろ、NASAの赤外線探査衛星「ネオワイズ」によって発見された彗星です. 7月4日(日本時間)に太陽に最も接近したあと、現在は冥王星よりも外側へと向かって、宇宙を旅しています。



7月7日明け方(現地時間)
ハワイのマウナケア山頂で撮影されたネオワイズ彗星(提供:国立天文台)


そもそも、彗星とはどんな天体なのでしょうか?


彗星とは、大きさが数キロメートルから数十キロメートルのとても小さな天体で、ほとんどが氷でできています。大きくひしゃげた楕円形を描きながら、海王星よりも外側から太陽めがけてやってきて、また海王星よりも遠くへ帰っていくという運動をしています。

彗星というと、尾を引いて流れる姿が印象的で、そのようすから「ほうき星」という呼び方をされることもありますね。
この尾はダストテイルと呼ばれ、太陽の熱で溶かされた彗星から流れ出たガスやチリでできているものです。

このガスやチリは、太陽の光の圧力を受けて流れているため、太陽と反対の方向に尾が伸びていきます。彗星の進行方向と反対に尾が伸びているわけではないんですね。
また、この彗星の尾は太陽から遠く離れてしまうと、氷が溶けないので観察できません。

彗星の中には、一度太陽に近づくともう二度ともどってこないものもあるのですが、今回のネオワイズ彗星は、また太陽の近くに帰ってくると予測されています。
しかし、次に太陽に近づくのは、今から5000年以上先のこと!
というわけで、ぜひこの機会に、北西の夜空を見上げて彗星を探してみてください。
観察する際には、双眼鏡や望遠鏡を使うと、よりはっきりと観察できますよ。

ネオワイズ彗星についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

彗星についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

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