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地球のシグナルを記録する「地磁気観測所」


地磁気観測所(上:本館、下左:第二絶対観測室、下右:実験室)

 

目に見えない不思議な力を持つ磁石というものは昔から知られていました。そして実は地球も1つの磁石であることが分かったのは16世紀になってからですが、科学的な観測がおこなわれ始めたのは今からほんの100~200年ほど前にすぎません。

地磁気観測所では昨年、現在の場所で観測を始めて100年となりました。その間に観測技術や測定器は大いに発展してきました。また、地磁気はオーロラや太陽活動とも密接に関係するとともに、現代の生活に欠かせない電波通信や人工衛星、電力送電などの障害とも係わりがあることが知られています。

今回の展示では地磁気の観測測器を始め、地球環境との関連や地磁気が多くの分野に活用されている事例を紹介していきます。

<展示概要>
1.会期
3月1日(土)~6月1日(日)
2.場所
サイエンスシティ つくば再発見(1階)
3.料金(入館料以外)
無料
4.展示協力
気象庁 地磁気観測所  http://www.kakioka-jma.go.jp/

 

地磁気観測所が実施している国内の観測網

地磁気観測所の観測網

地球上では、オーロラ、地震、火山噴火、地殻変動、地球磁場の逆転など、さまざまな自然現象が存在しそれらは複雑に絡み合い互いに関連しています。このような地球環境の変動を反映して、地磁気や地電流もそれぞれの地点で刻々と変化しています。

地磁気観測所では、地球環境の監視と防災業務への貢献のために、茨城県石岡市柿岡の他にも、女満別(北海道)、鹿屋(鹿児島県)や父島、さらに草津白根山など火山地域でも観測しています。

地磁気を観測する機器

地磁気の代表的な測定器(左:オーバーハウザー磁力計、右:フラックスゲート磁力計)

地磁気はどうやって測るのでしょう?

昔は、磁石を糸で吊るすと磁石は地磁気の方向に揃うことを利用して、地磁気の向きを測っていました。
現在では、陽子(プロトン)の核磁気モーメントの振動運動から磁場の強さを測るプロトン磁力計やオーバーハウザー磁力計、また磁場に強く感応する素子を用いたフラックスゲート磁力計が世界中で広く使われています。

地磁気観測所イベント

普段気にすることはないけれど、常に私たちの身の回りにある「地磁気」について、地磁気観測所のスタッフたちと話ながら、不思議な体験をしてみましょう。

日時:2014年5月24日(土) 
    11:00-12:30、14:00-16:00
場所:エントランスホール

特別展示 ①パチンコ玉発射台
       ②1円玉ブレーキ迷路
       ③磁力線を見よう 
       ④地球磁石
       ⑤地磁球儀
       ⑥地磁気クイズ

ミニ講演 「地磁気のひみつ、教えます」
       ①12:00-12:30
       ②14:00-14:30

 

イベントカレンダー
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・・・休館日

※月・日をクリックしていただくとイベントの一覧がご覧いただけます。

開館情報

■開館時間
9:50~17:00(入館は16:30まで)

■今月の休館日
6日,7日,13日,21日

※原則毎週月曜日・月末最終火曜日・年末年始・臨時休館あり

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