『良い作物を育てるには!?』

2023年7月6日(木)~ 7月27日(木)

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 本イベントは開講予定で準備を進めておりますが、新型コロナウイルスへの対応に関する状況により、延期、もしくは中止となる可能性がございます。
 ご参加を楽しみにされているお客様には大変申し訳ございませんが、予めご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。



第1回 植えておくと肥料になる作物「緑肥」  
7月6日(木)  13:30~15:00
今、化学肥料の価格が高騰しています。環境にやさしく、もしかしたら、懐にもやさしい肥料「緑肥」とは何か、「植えておくと肥料」になるのはどういうメカニズムによるのかについて解説します。また、緑肥のもつ肥料効果以外の様々な効果もご覧いただくとともに、それぞれの緑肥の効果を得るためのポイントをご紹介します。

第2回 田や畑の硬さを地下60cmまで「見える化」~土壌物理性簡易診断方法のご紹介~    
7月13日(木)  13:30~15:00 
田や畑の下がどのようになっているかご存じですか? 少し太めのロッドで田や畑を刺しながら歩くと、地下60cmまで三次元で土壌硬度が手に取るように分かり、排水性の良くなるツボが見えてきます。普段では見られない地下の世界をご案内いたします。

第3回 野菜や果物をウイルス病から守ろう      
7月20日(木)  13:30~15:00  
ウイルスによる病気といえば、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスによる感染症がまず思い浮かびますが、植物も、植物に特有のウイルス病にかかり、生育不良等が問題となります。普段食卓にのぼる野菜や果物の生産の場で、どのようなウイルス病が問題となり、それをどのように防いでいるのかについてご紹介します。

第4回 虫の手も借りる果物づくり~果樹園で働く虫たちの話~       
7月27日(木)  13:30~15:00  
果樹園で人知れず働く虫達がいます。“天敵”と呼ばれる虫達は果物の害虫を食べてくれます。“送粉昆虫”と呼ばれる虫達は受粉の橋わたしをしてくれます。地味でもたしかな仕事がそこにはあります。彼らの力をもう少しうまく利用できないか。そんな果物づくりにかかわるちょっと“虫のいい話”をご紹介したいと思います。
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