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おとなのためのサイエンス講座

薬と病気と健康と

内容

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第1回 薬からみる最新医学    
11月8日(土)  13:30~15:00  
医学・生命科学が劇的な進歩を遂げて、新しい発見が相次いでいることが報道されています。では、その成果は普段の生活の中でお世話になる薬とどのような関係にあるのでしょうか? 薬の基本についてわかりやすく解説します。

第2回 目に見えないけど大切なパートナー   
11月15日(土)  13:30~15:00 
微生物は自然界に存在しているだけではありません。私たちの体のあらゆる部位に存在しています。私たちの体の一部である腸内フローラなどを見つめ直し、生活習慣の改善・健康に役立ててみませんか?

第3回 細胞の仕組みから再生医療・遺伝子治療まで      
11月22日(土)  13:30~15:00  
ヒトの身体はおおよそ30~60兆個の細胞からできているといわれています。細胞とは何か、生命活動の最小単位である細胞の基本的な働きとともに、胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞を使った創薬、再生医療、遺伝子治療など、細胞にまつわる基礎から最新の知見までをご紹介します。

第4回 うまく付き合う薬の仕組み      
11月29日(土)  13:30~15:00  
普段の生活の中でお世話になるさまざまな薬、飲み方や注射の仕方など、扱い方は薬ごとに違っています。ではなぜこんなに扱い方が違うのでしょう? 薬の扱い方はどのように決まっているのでしょう?第2回は薬との付き合い方のルールをご紹介します。

開催日

2025年11月8日(土)、11月15日(土)、11月22日(土)、11月29日(土)

開催時間

13:30~15:00

所要時間

1時間30分

対象

科学技術に関心のある大人の方
※ 原則、全4回の講座の受講が可能な方。

定員

5名以上(最大16名)

場所

つくばエキスポセンター 
第1回~第3回:1階 第1休憩室、第4回:2階 クラブルーム

申し込み方法

このページ下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
※ 全4回の講座申込になります。
※ 申込は10月8日(水)12:00より開始します。

参加費

1,000円/日【入館料別途】

主催・共催・後援・協力

協力:筑波大学、理化学研究所バイオリソース研究センター

講師

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三輪 佳宏
理化学研究所バイオリソース研究センター 遺伝子材料開発室 室長/筑波大学ライフイノベーション学位プログラム 協働大学院 教授  (第1回・第4回担当)
京都大学大学院修了 博士(理学)。徳島大学歯学部、筑波大学医学系に所属。 蛍光タンパク質を応用したバイオイメージング研究に長年携わり、疾患が見える一連のモデルマウスを開発。バイオリソース研究センター着任後はコラーゲンイメージングに基づいた、生き物の3次元構築原理や線維症疾患の解明に取り組み、コラーゲン遺伝子リソースの整備を推進中。また、DNAバンクの機能を活かして、世界中の研究者が使う国際的塩基配列データベースの検証を進めている。
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坂本 光央
理化学研究所バイオリソース研究センター 専任研究員/東京農業大学総合研究所 客員教授
博士(農芸化学)、博士(歯学)  (第2回担当)
腸内細菌の分離と分類の研究に長年携わり、ヒト常在細菌の分類学的研究およびバイオリソース化を推進。バイオリソース研究センターにて、微生物材料開発室(JCM)の中核を担い、マイクロバイオーム研究の基盤整備に貢献している。微生物学と医学・歯学の橋渡しを視野に入れた幅広い活動を展開中。
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中村 和昭
理化学研究所バイオリソース研究センター 細胞材料開発室 室長  (第3回担当)
埼玉大学大学院修了、博士(理学)。自治医科大学分子病態治療研究センター研究員、東京都神経科学総合研究所研究員、国立成育医療研究センター研究所実験薬理研究室長を経て現職。理研細胞バンクとして、研究者へのヒト・動物細胞の提供を通じて広範な生命医科学基礎研究、疾患研究、再生医学研究などに貢献するとともに、生命の基本単位である細胞の生死や分化の仕組みから、細胞がどのように個体の恒常性や行動を制御しているか、細胞レベルから個体レベルまで幅広く研究を行っている。

お問い合わせ

つくばエキスポセンター 運営部 普及事業担当

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